「何コア、メモリはどれだけ必要か」は購入前に最も多い質問です。小さすぎればサイトがもたつき、大きすぎれば無駄になります。本記事では用途別の目安構成と、稼働後の検証方法を示します。
よくある用途の出発点
- 個人ブログ / 企業サイト:1 コア、1〜2 GB。ほぼ静的なサイトは CPU をほとんど使いません;
- WordPress / オンラインストア:2 コア / 4 GB から。PHP と MySQL はどちらもメモリを食うため、4 GB を下回るとデータベースがボトルネックになります;
- Node.js / Python のバックエンド:2 コア、同時接続数に応じて 2〜4 GB;
- 複数の Docker サービス:コンテナごとに 256 MB〜1 GB を見込み、さらに 1 GB の余裕を残す;
- データベース専用:メモリは多いほど良い。4 GB から始め、NVMe ディスクを使う;
- リモートデスクトップ / 多タブのブラウザ自動化:Chrome のタブ 1 つで概ね 200〜500 MB。多用するなら 8 GB 以上。
CPU、メモリ、ディスクのどれが重要か
多くの場面でボトルネックの順序は メモリ > ディスク IO > CPU です。メモリが枯渇すると OOM killer が動くか激しくスワップし、サーバーは固まったように感じます。ディスクが遅いと、データベースの問い合わせやページ表示が遅く感じます。CPU 不足はピーク時に遅くなるものの、サイト自体は動きます。予算が限られるならメモリと NVMe ディスクを優先してください。
稼働後の検証
SSH でログインし、3 つのコマンドを見ます。free -h でメモリ(available が 200 MB を下回り続けるなら増設)、df -h でディスク使用率(80% を超えたら整理か拡張)、top で CPU 負荷(load average がコア数を継続的に上回っていれば CPU が逼迫)。
00Shark のプランはそのまま構成を上げられます。最初から買いすぎるのではなく、小さく始めて実際の監視データに基づいて拡張してください。