パケットロスはページの表示遅延、接続の断続、映像のカクつきを招きます。切り分けは、どの区間に原因があるかを特定することから始まります。

1. まず mtr で位置を特定する

手元からサーバーへ mtr サーバーのIP を実行し、次にサーバーから手元へも実行します(双方向)。どのホップからロスが始まるかを見ます:

  • 最初のホップでロス:ローカルネットワークかルーターの問題;
  • 途中でロスするが終点では出ない:多くはルーターが ICMP を制限しているだけで、影響は軽微;
  • 終点で継続的にロス:サーバー側またはデータセンターの回線の問題。

2. よくある原因と対処

  • 帯域の飽和:帯域を増やすか、接続ごとの速度を制限する;
  • 回線の輻輳:ピーク時の迂回が原因。最適化回線を検討する;
  • サーバー負荷が高い:CPU やメモリの逼迫はロスのように見えることがある。プロセスを確認する;
  • 攻撃を受けている:異常なトラフィックによるロス。DDoS 対応の記事を参照。

3. いつ事業者に連絡するか

データセンターから対象地域までの回線問題だと確認できたら、mtr のスクリーンショットを添えて 00Shark サポートにご連絡ください。回線の調査をお手伝いします。