同じアプリでも、データセンターノードの選択でユーザー体験は大きく変わります。核心はユーザーとの近さですが、いくつか検討すべき点があります。
1. ターゲットユーザーを中心に考える
ユーザーの大半がどこにいるかを特定し、最も近いデータセンターにサーバーを置きます。これが遅延を下げる最も効果的な一手です。東アジアなら日本、欧米なら米国、オセアニアならオーストラリアです。
2. カタログ値ではなく実測で判断する
同じ都市でもデータセンターや回線によって遅延は大きく異なります。発注前にテスト用 IP に対して ping と mtr を実行してください。
3. 安定性も加味する
遅延が低くても揺らぐより、やや高くても安定している方が優れています。時間帯を変えて測定し、特にピーク時を確認します。
4. ユーザーが複数地域にまたがる場合
- 大陸をまたいで分散している場合:マルチノード構成と地理的 DNS を検討する;
- 静的コンテンツは CDN で高速化し、動的リクエストは最寄りのオリジンへ振り分ける。
自分のユーザー分布にどのノードが合うか判断がつかない場合は、00Shark サポートにご相談ください。構成をご提案します。